自己否定
人間ならば誰もが一度はしたことがあるだろう、悩んだことがあるだろう自己否定。
自己肯定感を高めるためのハウツー本や情報は数え切れないくらいありますよね。
それだけ関心の高いテーマなのが伺えます。

自己否定って厄介ですよね。
気持ちも落ち込みますし。
でも、その自己否定がむしろ人間の最高の能力だったとしたら!?
必ず自己否定する仕組み
実は、私たち人間は、必ず自己否定する仕組みがあります。
それが無意識エンジンです。
車がエンジンをふかして道を進むように、人間も幼少期に搭載したエンジンがあって、そのエンジンで人生を進んでいきます。
どういうことかというと、0~12歳のまだ脳が柔らかい時期に、ショックな事件を通して自分で自分をどう思うのか、世界をどう思うのかを決めつけます。
この時、必ず自己否定から始まるんです。
こんな自分はダメだ!=ブレーキ
もっとこうなりたい!=アクセル
このブレーキとアクセルを同時に踏んで人生を進んでいくのが人間の脳機能です。
イメージしやすいように私の例をあげると、
ブレーキ:何か足りない甘やかされた人間だ!
アクセル:自分を磨いて憧れられる人間になるぞ!
こんな感じですね(笑)
こういうエンジンを搭載していると、どんな人生になると思いますか?
「足りない」から始まるので「これでいいのかな?」と全てに自己不信します。
そして「まだまだー!!」って訓練モードに突入します(笑)
身に覚えがある方は、同系統ですね(笑)
こんな感じで、人間はみんな無意識エンジンを持っていて、自己否定から始まります。
そして自己否定を自己肯定に変えようとするエネルギーでがんばります。
でも、結局自己否定の杭は抜けないので、どこかスッキリしなかったり疲れてしまうんです。
すごすぎる自分との出会い
そんな厄介な無意識エンジンなんていうものがなぜ人間の脳機能にセッティングされているのでしょうか?
実は、本当の自分はすごすぎるんです。
どのくらいかというと、認識技術nTechでは
宗教的な神より9000兆倍すごすぎる!!!
と言っています。
ちょっと想像がつかないですよね(笑)
そのくらい本当の自分は無限の可能性そのものです。
だから、自己否定をとことん繰り返して、自分を無くしてしまいたい!
その先にすごすぎる本当の自分との出会いが待っているから。
そう思うと無意識エンジンってすごい仕組みですし、自己否定ってもはや人間が持つ最高の能力じゃないかと。
詳細は、ぜひ認識技術nTech創始者Noh Jesu先生の著書「心感覚」を読んでみてください。
まずは無意識エンジンを知って、自己否定を楽しみながらさらにその向こう側にいる本当の自分に出会っていきましょう!
コメント