人工子宮施設(Ectolife)で赤ちゃんが生まれるようになる!? 問われる倫理観、迫られる判断

先日、世界初となる架空の人工子宮施設「EctoLife」のコンセプト動画が公開されました。
なかなかに衝撃な映像。。。

「まさかこんなことが!?」
って思うかもしれませんが、すでにフィラデルフィアの科学者チームは、羊の赤ちゃんを人工子宮で育てることに成功しています。
人間の赤ちゃんでもできるようになるのはそう遠くないことでしょう。

今回動画を投稿したプロデューサーのハシェム氏いわく、このコンセプトで言及されている要素はすべて科学に基づいて検証済みであり、技術的にはわずか10年ほどで実現が可能だという。

「ついに赤ちゃんがカプセルから誕生?人工子宮施設のコンセプト映像が話題に」
https://tabi-labo.com/305442/wt-ectolife-artificial-womb-facility

皆さんは人工子宮で赤ちゃんを生みたいと思いますか?
日本人は「こんな人工的なのはなんかイヤ」という人も多いかもしれません。
でも客観的に見れば、メリットはたくさんあります。

妊娠合併症(年間30万人が亡くなっている)
不妊
遺伝子疾患
少子高齢化
子宮摘出なでで出産が望めない人たちへの機会
等々…

一方で、懸念点もあります。

本当に安全なのか
倫理観の問題

特に倫理観は、生命を扱う領域においては必ず絶対にぶつかること。
そしてまともに解決したことがない問題です。
どうしたらいいんだ、とディスカッションしている間に実用化される、なんてギャグなことが起きそうです。

人工子宮での出産

本当にすべきなのかどうか、私たちは判断する基準を持つことを迫られています。
判断できるようになるためには、そもそも

人間とは何か?
生命とは何か?

といった根本的な問いをクリアしないとなりません。
あらゆる学問が追求しながらもいまだ明確な答えにたどりついていないこの問い。
なぜなら

私たちは
どこから来たの?(宇宙論)
どこへ行くの?人生論)

がわからないからです。
この宇宙論、人生論について明らかにし、教育体系化したのが21世紀の悟り人 令和哲学者Noh Jesu先生です。

自分が、どこから来て、どこへ行くのかが明確になった時、本当の自分の人生がスタートします!
自分で自分の人生を設計して、味わいたい感情を味わい、スムーズな人間関係を築き、悩みや心配がないスッキリワクワクな毎日を過ごすことができるようになります。
人工子宮のことについても、人間とは何か、生命とは何かがわかるので、判断基準が全く変わって、今まで問題視していた倫理観のことは自然と消えていくでしょう。

今回のような人工子宮のことだけでなく、科学の進化と共に色んな判断が迫られます。
その都度右往左往しなくて良いように、今のうちから宇宙論、人生論をしっかりとわかって、自らの人生を切り拓いていきませんか?

*人間が持つべき問題意識の全体像について、Noh先生が語っている動画です。参考にぜひ見てみてください☆
  ↓↓

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この記事を書いた人

「一人ひとりが最高の判断力・表現力を発揮し、今ここのチームプレイの美しさで世の中に感動の連鎖を起こしたい」

思いのままに表現すればいざこざが起こるため、心を押し殺して、自己完結してきた自身の経験から、何とでも関係性を築ける技術・nTechと出会い人生が一変。安心と自信をもって判断ができ、思いっきり表現ができるように。今は、チームプレーのモデルづくりの実践者として、ワークショックやセッションなどを精力的に開催している。
座右の銘は「始まりにないものは、終わりにもない」
滋賀県出身。
3人兄弟姉妹の末っ子。
ニックネームは、こみちゃん、こめつぶ。

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