いつもご機嫌でいるヒケツ☆ 無意識エンジンを知れば自分も相手も丸わかり!

いつもご機嫌な毎日。

それが当たり前になったら最高ですよね♪
でも機嫌って自分の意思と関係なく上がったり下がったりしませんか?
ほんのちょっとしたことで、ものすごーく機嫌が落ちたり。

例えば、
「がんばって!」
って言われると、どんな気持ちになりますか?

先日、ある女性はとてもイヤな気持ちになると言っていました。
でも、
「がんばってるね」
と言われると、嬉しい気持ちになるそうです。

なぜこんな違いが生まれるのでしょうか?
彼女の場合は、もともとすごくがんばる方。
小さい頃からがんばるのが当たり前。勝手に自分からどんどんがんばっちゃいます。
ひどい時は、体に支障が出るくらいまで。

そんな所に「がんばって!」って言われたら、
「もう限界までこんなにがんばっているのに、もっとがんばらないといけないの!?」
という思いが湧いてきます。
それはキツイですよね。。。

一方で「がんばってるね」と言われると、
「自分のがんばりを見てくれていて、受け止めてくれているんだ」
と感じて安心します。

いつもご機嫌でいるためには、ちょっとした言葉の違いに気を配ることって大事。
そしてもっとシンプルに観る方法があります!

それが「無意識エンジン」です。

無意識エンジンとは、
0~12歳の時のショックな事件を通して、自分で自分をどう思うかを自ら決めつけた無意識のエンジン。

特徴として、必ず自己否定(ブレーキ)をまずします。
例えば、
「どうせ私なんて愛されないんだ!」
その反動で次に自己肯定(アクセル)をします。
「だからもっとがんばって愛される私になるぞ!」
このブレーキとアクセルが、脳に刻み込まれて「自分はこういう人間なんだ!」とアイデンティティが確立します。
そして車がエンジンをふかして道を走るように、この無意識エンジンを使って自分の人生ストーリーがつくられていくのです。

この無意識エンジンから、感情や考えが生まれますし、表情、言葉、行動、関係構築パターンが決定されます。
だから、ご機嫌でいるために言葉や考え方を変えようとしても、根っこの無意識エンジンが変わらないと我慢になります。
あるいは一時的に良くなっても、すぐに同じことを繰り返してしまいます。
植物の根っこを抜かないと、いつまでも葉っぱが生えてくるようなものです。

なので、まずは無意識エンジンを知ることが一番の近道!
無意識エンジンがわかると、自分のことも相手のこともものすごく理解できるようになります。
理解ができるようになると、条件反射で怒ったりイライラすることがなくなっていきます。
心にゆとりが生まれて、「何でそう思うの?」と質問が出てきてコミュニケーションが変わっていきます。
気づけば、自然といつもご機嫌な毎日に♪

ぜひ無意識エンジンに出会ってみてください☆

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この記事を書いた人

「一人ひとりが最高の判断力・表現力を発揮し、今ここのチームプレイの美しさで世の中に感動の連鎖を起こしたい」

思いのままに表現すればいざこざが起こるため、心を押し殺して、自己完結してきた自身の経験から、何とでも関係性を築ける技術・nTechと出会い人生が一変。安心と自信をもって判断ができ、思いっきり表現ができるように。今は、チームプレーのモデルづくりの実践者として、ワークショックやセッションなどを精力的に開催している。
座右の銘は「始まりにないものは、終わりにもない」
滋賀県出身。
3人兄弟姉妹の末っ子。
ニックネームは、こみちゃん、こめつぶ。

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