お正月ムードも解けて、通常の仕事モードにも馴染んできた頃でしょうか。
私(小水)は、2023年の漢字一文字を
「道」
にしました。
人間が行くべき道、日本が行くべき道を真っ直ぐ貫いていきたいという思いを込めて。
皆さんは、漢字一文字で表現するなら何を選びますか?
さて、以前ブログでご紹介したように、卯年の今年は「もう疲れた、何もしたくない」というエネルギーが溢れやすい年です。
そのエネルギーに飲み込まれて一年終わったらコワイ。。。
(ブログはこちら→HAPPY NEW YEAR 2023! )
ワクワク楽しくチャレンジしていく年にしたい!と思えど、チャレンジってなかなかパワーがいるコト。
これがゲームだったらいくらでもリセット、ワクワクで再チャレンジできるんですけどね。
これが自分の人生となると途端に難しくなりません!?
なんで楽しめないのか?
なんでチャレンジに二の足を踏んでしまうのか?
何ごとも大切なのは、原因を知ることです。
人生をゲームのように楽しむには、ゲームの外に出てゲームの全体像を知ることが必要です。
でも、私たち人間は、そもそも自分たちの現在地さえわかりません。
どこから来たのか?(宇宙論)
どこへ行くのか?(人生論)
これを知りたくてずーっと追求してきた人類歴史。
令和哲学者Noh Jesu先生は「犬のおまわりさん」の歌を聞いた時、「まさしく人間は『迷子の子猫ちゃん』だね」と評していました。
その観点で「犬のおまわりさん」を聴くと、なるほどです(笑)
さらにNoh先生は、こんなにも可愛らしい歌で表現している日本文明がすごいと感動していましたね。
さて、「迷子の子猫ちゃん」状態の人類700万年間の結果、今は社会システム全体が悲鳴を上げています。
止められない環境破壊、悪化する格差問題、終わらない戦争・紛争。。。
特に、産業革命以降、尊厳がどんどん潰されていっていると思いませんか?
確かに産業革命によって機械化が進み、私たちの生活を便利にはしてくれました。
でもあらゆるものが商品化され、自然や人間までをも商品化しています。
時間給で人の労働力を切り売りしたり、会社の利益にならなくなったら簡単に解雇したり。。。
なんか、社会に温かみがないですよね。
こんな社会でどうやって心身が元気に生きられるでしょうか。
チャレンジするどころか、目の前のことをこなすのに必死、生きていくだけで疲れていきます。
文明全体が病気のようなモノ。
この文明の病気にメスを入れたいと旗を掲げている女医さんがいます。
令和哲学カフェの金曜日「葉隠」を担当している長岡美妃先生です。
外科医の最前線を走り、現代医療の限界にぶつかり、
緩和医療に行っても突破口が見出せず。
追求した先に、Noh先生と出会って教育から医療を変えていく道を見出しました。
「小医は病を医す 中医は人を医す 大医は国を医す」
そう彼女は語ります。
文明の手術の一歩として、1月21日に「アモール・ファティ祭」をNoh先生と主催されます。
諦めずにチャレンジし続ける姿を見るだけで、こちらの心もワクワクしてきます。
ぜひご都合合わせてご参加ください。
2023年、脱「迷子の子猫ちゃん」でワクワクの年にしていきましょう!

コメント