こんにちは。
ステキ革命プロジェクトの小水です。
ご訪問ありがとうございます。
今回は、「チームプレイの秘訣」について一緒に考えて生きたいと思います。
ひとりでガンバるのは卒業!もっとチームプレイがしたい!
がんばり屋さんな女性を見ていて思うのは、20代の頃はとにかくひとりでがんばりがち。
で、大体よくできるから周りもつい任せちゃう。
がんばることで磨かれる能力もたくさんあるから良いことだけど、やっぱり限界ってありますよね。
30代くらいになると、後輩や部下もできたり、責任あるポジションになっていきます。
そうするとひとりでの限界を感じやすいですね。
早く行きたければ、ひとりで行け。
遠くまで行きたければ、みんなで行け。
「If you want to go fast, go alone. If you want to go far, go together. 」
こんな諺がありますが、ホントその通りだなあって思います。
だからひとりでガンバるのはもう終わり!
チームプレイをどんどん育てていきたいですね。
意見がぶつかる、通じ合えない
今まで自分でやっていた仕事を人に任せたり、
自分で考えて解決していたことを人に相談したり。
以前だったら絶対言えなかったことを、ちょっと勇気を出して言ってみるとびっくりするくらいみんな親身になって考えてくれて、簡単に解決することもあります。
「こんなことも言っていいんだ!」
って心がどんどん軽くなっていきますね。
でも、同時に難しさにも直面します。
ちょっとしたことでズレが生じて、それが仕事で大きなミスにつながったり。
意見がぶつかって、話し合いに時間がかかってプロジェクトが進まなかったり。
そんなぶつかり合いが何度も何度も起きると、気持ちが重ーくなってきます。
自分が元気なときはいいけれど、疲れて体調崩した時なんかは、もう全てが面倒くさくって嫌になることも。。。
そんなことってないですか?
意見がぶつかったり、通じ合えない時はどうすればいいんでしょうか?
私たちが当たり前に使っている「言語」の限界とは!?
大切なのは原因を考えること。
私たちはついつい「何とかしよう!」と解決策を考えがちですが、火のないところに煙は立ちません。
根っこの原因をまずは発見するのが一番の近道です。
実は、私たちが当たり前に使っている「言語」にそもそもの限界があるんです。
例えば「アップル」って聞いたらどんなイメージが思い浮かびますか?
赤いりんごを思う人もいるでしょうし、スマホのApple社を思い浮かべる人もいると思います。
言葉一つひとつに対するイメージは全く違います。
その言語を使って、私たちは物事を認識し、理解し、考え、伝達します。
出発が違えば、その後も全部違ってくるのは当然です。
同じ言葉だから同じように考えている、と思ったらとっても危ないことです。
さらに言語の大きな落とし穴があります。
言語の問題を薄々感じている人は
「言葉で語るのではなく、感覚でいこう」
という傾向が強いです。
実は、感覚も限界です。
私たちは、
存在があって、感覚があって、言語がある
と思っています。
実はこれが落とし穴!!
本当は、
言語があって、感覚があって、存在がある
んですね。
だから出発の言語を変えない限りは、人と何かを共有したり、通じ合うことができないのです。
私たちが当たり前に使っている言語の問題はとっても奥深いモノ。
ちょっと立ち止まって考えてみるきっかけになれば嬉しいです。
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