狂っていた20代~岡山未砂の黒歴史シリーズ③仕事編~

さて今回は仕事編の黒歴史をお届けします。

これまでの黒歴史シリーズはこちら
狂っていた20代~岡山未砂の黒歴史シリーズ①~
狂っていた20代~岡山未砂の黒歴史シリーズ②異性編~

「どうしたいかわからない」という状態になっていた私。
これ、アパレルデザイナーとしては、かなり致命的ですよね(^◇^;)

でも実はその前から「自分を殺すのが仕事だ」って自分を言い聞かせて仕事してたので、かなり辛かったです💦

というのも、トレンドはすでに出来上がっているので(流行色は2年前に決まるんですよ!)、じゃあ、デザイナーは何をするかというと、すでにあるトレンドに乗っかりブランドターゲットに合わせてデザインを落とし込むだけ、なんです。

だから正直なところ、「何がどれくらい売れるのか?」という数字が読める人と、それを形にできるパタンナーがいればデザイナーいらん!って感じです。

けどねー。。そんな状態なのに、コンセプトは?とかセールスポイントは?とかそんなプレゼンの場があって…。
だから、カタチだけの滑稽で茶番な場に感じてしまい斜に構えてみていたんです。いわゆる傍観者です。

で、話をもとに戻すと、つまり何かを「主張」しないといけない立場なんだけど、でも、どうしたいか?なんてないから主張したいこともない

なので…。ぜーんぶ上司にお任せ!そしてわたしは、まるで機械のように上司が求める(であろう)デザインをセッセと描き、予算に合わせた資材を選び、仕様の指示してサンプルをあげるだけ。

で、この「予算に合わせて」ってのがまた厄介。。
ロットが大きいほうが当然コストが安いでしょ?

で、どうなるのか…というと

大量生産&大量消費。。

一人一人の個性を活かすより、同じの着せて個性を潰すのが仕事かい( ;o;)
もとより消費者側も、そもそも「自分」がわからないからトレンドや店の勧めに乗っかる…

そして…大量廃棄!!!
地球環境にもめちゃくちゃよろしくないし(๑-﹏-๑)、つくり手の立場としては「自分の子どもたちがどんどん捨てられていく気分」なので、やるせない気持ち満載です。

そして、資材も縫製も海外に依頼したほうが安いから…となるので、結果、日本のメーカーさんの倒産の声が相次ぐ╭( ๐_๐)╮(※20年以上前の話です)

そんなこんなで…。それはもう、絶望しかありません…

『私は何をやっているんだろう』と、かなり悩んだけど無力感と絶望を溜め込むのみ

『どうせ私には何もできない』と、虚無に陥り、無力感に襲われ、やる気ゼロ(前職の皆さまごめんなさい)

黒歴史シリーズ仕事編、きょうはここまでです。お読みくださりありがとうございました。
次回もお楽しみに♪

写真は展示会風景♪ 上司任せだったと書いたけどこの写真は私が1番態度デカそう

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