ステキ革命女子の朝活♡ を始めるキッカケは、福岡の女性たちの「○○」
朝活がブームになりだした2010年頃から『ステキ革命女子の朝活♡』を週1ペースで開催しています。
朝の時間を有効活用できたら…という思いから始めたこともありますが、それ以上に、
「やってみよう」と思うキッカケになったのは、福岡女子たちから感じる自己肯定感の低さでした。
来福して初めて街に繰り出したときに「男性はどこ?」と不思議な気持ちになりました。
いや、別に男性を物色していたわけではなく(笑)、福岡の女性陣から溢れ出るエネルギーを感じて、
「男性が霞んでみえた(ごめんなさい💦)」のです。
それくらい、「福岡の女性はパワフルだなー!」と、女性陣のポテンシャルパワーにワクワクしました。
が、しかし。
仕事柄、多くの女性と接する機会があるのですが、私が街中で感じたポテンシャルパワーと、本人たちの自己イメージには大きなギャップがありました。
「わたしなんて…」
誰も彼も、この言葉が名刺代わりかと思うほど。
口を開けば「わたしには無理」、「できない」、「自信がない」、「これからどうしたらいいのかわからない」、「わたしは選ばれない」、「チャレンジする勇気がない」、「リーダーの器じゃない」などなど、自己否定ワードのオンパレードです。
ということで、まずは気楽かつ気軽に、女子たちだけでアウトプットできる場をつくろう!普段はあまり話せないことも話せる場をつくろう!と、朝活女子会を始めたのでした。
人間のファーストステップは「自己否定」
皆さんは、「自己肯定感」を持てていますか?
いいえ。何をやっても自信がもてません。
わたしには何かが欠落しているかもしれないとさえ思ってしまいます。
そうですよね。持てていないのが当然です。
なぜなら、人間のファーストステップは「自己否定」するようにできているからです。
「えー!それは迷惑な話だ…!」
そう思うかもしれませんね(笑)
何を隠そう、私も自分自身の自己否定にかけては自信たっぷり人間でした。
ですから、人間は自己否定するという人間のカラクリを始めて知ったときは、「わたしだけじゃないんだ…」という安心感とともに、若干、ブーイングもしたくなりました。
皆さん、繰り返しますが、自己否定は「誰もが例外なく」するものです。
ある意味「人間の証」でもあり、「進化の証」でもあり、人間にしかできないことです。
考えてみてください。
自己否定して悩んで自殺を図るワンちゃんはみたことありますか?
動物たちも、植物たちも、物質たちも、人間以外は自ら否定して命を落とすようなことはしませんよね。
「自己否定=悪いもの」と捉えると、自己否定とさよならする道は閉ざされます。
「ああ、一段階は人間のステップとしてあるのね」
と、人間のカラクリとして理解できたら、次は、「じゃあ、わたしはいったい、どんな自己否定をしているのかな?」と、安心の心で、客観的に自分のパターンをみることができます。
ホンモノの自己肯定感とは?
人間のファーストステップは「自己否定」。
そう聞くともしかしたら、「そんなことはない!私はめちゃめちゃ自己肯定感ある!」と反論したくなる人もいるかもしれません。
でも、本当にそうでしょうか?
その自己肯定感は、「絶対に揺るがない」と自信をもっていえますか。
もしも、大きな事故に巻き込まれて手足の自由を奪われたとしても、潰れることのない自己肯定感ですか。
ホンモノの自己肯定感は、決して揺らぐことがありません。
健康や、お金や、容姿や、環境、仕事、パートナーなど、いまとは何かの条件が変わったとしても、ずっと持ち続けることができるものがホンモノの自己肯定感です。
また、周りからの承認や称賛、評価などによる自己肯定感も、簡単に壊れる脆いもの=ニセモノに過ぎません。
揺るがない自己肯定感をもつには?
では、揺るがないホンモノの自己肯定感を持つにはどうしたらいいのでしょう。
自己否定を克服して自己肯定感を高めようと、資格を取ったり、ジム通いをしたり、本をたくさん読んだり、自己啓発セミナーに通ったり…と、努力を重ねた人も大勢いることでしょう。
また、やり方としてよく耳にするのは、
- どんな自己否定をしているのかに気づく
- その自分を受け入れる
- その自分を許して手放してあげる
などがあると思います。
確かに、これらは大事ですし、出来たらいいですよね。
ただ…。これらは口で言うほど簡単じゃありません。また、「取り組む順序」を間違えてしまうと実はとても危険です。
もし簡単に実行できるものなら、世の中はすでに自己肯定感のある人たちで溢れているはずです。
また、先ほど条件によって揺らぐ自己肯定感はニセモノと言いましたが、この「相対的な自己肯定感」は大きな罠です。
相対的な自己肯定感とは、例えば「〇〇に認めてもらえた」から高まる自己肯定感や、「できない(×)ことができる(〇)」になったから高まる自己肯定感のことです。
ホンモノの自己肯定感は、どんな条件にも揺らがないと言いましたが、相対的な自己肯定感は必ず揺らぎます。
大切なのは「絶対自己肯定」をもつことです。
他者の承認や、できないことができるようになったからではなく、いつも最高(〇)からさらに最高(◎)になることです。
では、どのようなステップを踏めば、「絶対自己肯定」を持てるのでしょう。
それには、
- 自己否定するようになる「仕組み」の理解
- その仕組みに沿って働いている「自分のパターン」の理解
から始めましょう。この2つが理解できたときに、次のステップに進めます。
何度も言いますが、自己否定は誰もが例外なくしているものです。
世界の富豪も、ビルボードチャートをにぎわしている人も、ハリウッドスターも、同じ人間ですから間違いありません。
本当は自己否定をしているのに「わたしは違う!」と目を背ける人、また、「わたしはそもそもこういう人間だから仕方ない」と自分に言い聞かせる人は、自己否定から自由になることを最も遠ざけてしまうパターンです。
中途半端なポジティブシンキングや、生命エンジン(生年月日からくるエネルギーパターン)を言い訳に目を背けるなどが、それにあたります。
ぜひ、力を抜いて、自己否定していることを思いっきり受け入れ、人間のカラクリをマスターしてしまいましょう。
最後に。
絶対自己肯定を得るカギは「真の女性性」の開花です♪
ぜひ、真の女性性とはなにかを追求して、あなたの花を咲かせてください。
体験型のイチオシ!
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思いっきり、自分と人間の「究極の絶望」に出会うことができます。
絶望といっても、体験や経験で「絶望してください」というものではないのでご安心を。
キチンと考えをひとつひとつ整理するとたどり着くものが「究極の絶望」です。
まずは見学からしてみたい
人間のカラクリが驚くほどみえてくる「感情手術」
ただいま、Noh Jesu映画哲学オンラインサロンにて、公開手術をオンエアしています。
毎週火曜日19時~20時半で、nTech創始者のNoh Jesuが直接、手術を行います。
毎週、繰り返しみていくことで、人間の仕組み、カラクリがどんどんつかめるようになりますよ。
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