悪魔ささやきにもう負けない！リバウンドしないモチベーションの上げ方を知って自己否定する人生から卒業する方法 その①

やめられないとまらない！無限ループのワナ

年の初めや、月初など、節目には何かと「今日から○○するぞ！」と、心新たに目標を立てたり、決意を胸にしますよね。

なんだけど…。
ついつい何かと理由をつけて、その決意をあっさりと裏切っちゃう。モチベーションが持続しない。
なーんてことはありませんか？

「明日から、朝ヨガをしよう！」
「一日30分は、必ず自己研鑽の時間をとる！」
「お酒は一日一本だけ」

体のこと、心のこと、生活習慣のこと、人間関係のこと、仕事のことなどなど、
「もっとこうできるはず！そうしたら理想の私に、理想の生き方に近づく！」と意気揚々と心に決める。

なのに、

「昨日は夜更かししたから、明日の朝はヨガはお休み！しっかり睡眠時間にあてよう」
「パソコン見すぎて疲れちゃった。。勉強するよりも頭を休ませなくちゃ…」
「今月は目標達成頑張った！今日は特別！ご褒美にたくさんお酒を飲んじゃおう！」

と、「都合のいい言い訳」という悪魔のささやきを盾に、後回しにしたり、自分との約束を破ることに罪悪感を覚えないような努力をしちゃう。

だけど、どんなに上手に言い訳をしても、

「あーあ。また続けられなかった」
「私ってダメだな」

と、心の片隅では自分を責め、自己信頼を失っていく…。

こんなループはビシッと断ち切って、モチベーションを持続させたい。
なのに、なぜか「やめられない、とまらない！」と、まるでかっぱえびせんのように延々と繰り返しちゃうんですよね。

なんでこんなにコントロールが聞かないのか？
自分自身の考えや感情、やる気、モチベーション、行動であるにも関わらず、その日の気分に振り回されちゃう。
なんでこうなっちゃうのか、皆さんは、考えたことがありますか？

無限ループを断ち切るための核心キーワード

ハムスターの回し車のように、ずっと同じところを走り続ける無限ループは終わりにしたい…。
そのループを断ち切るためのカギを手にしたら抜け出せそうですよね？

抜け出そうと何度もチャレンジしている人の中には、こんなふうに思っている人もいるかもしれません。

うんうん。そうですよね。
わたしも以前は「自分が○○だから」と、

• 自分のどこかに欠点があるから無理なんだ
• 私には、これは向いていない
• 悪い星の下に生まれてきた。運命だから仕方ない

と、自分に言い聞かせて、性に合わない無駄な努力はやめよう…と諦めかけたこともありました。

でも！あきらめないでください。
その診断は間違っています！

無限ループを抜け出すカギ。それは、

「正しく絶望すること」なんです。

そう考えたらなんか、くらーい気持ちになりますよね。わかります。

今でさえ、無限ループでどうしたらいいの？と絶望的。
なのに、さらに絶望しろ！なんてひどすぎる！と怒りたくなるかもしれません。

でもね。

「正しく絶望する」プロセスを踏まない限り、無限ループのワナはますます辛いものになってしまうんです。
無限ループから抜け出そう、抜け出そう！と、もがけばもがくほど、自分の首を絞めることになるから危険です。

もしかしたら、一時的には上手くいくようにみえるときがあるかもしれない。
けれど結局、元の木阿弥。前にもまして、無限ループのワナが苦しくなってしまいます。

そうして精神的な苦しみが増してコントロールができなくなり、肉体的な苦痛を上回ったときは要注意。
自ら命を絶ってしまう自殺の原因はここにあります。

参考記事（岡山の雑記ブログより）
なぜ自殺をしてはいけないのか？自殺は罪なの？その①
なぜ自殺をしてはいけないのか？自殺は罪なの？その②

正しい絶望とは

絶望的なことって、個人なこと・社会的なことなど、ひとそれぞれに様々なケースがありますよね。

例えば、

などなど、どれも当事者はもちろん、周りの人たちも、世界の人たちにとっても辛く絶望的な出来事でしょう。

ですが、正しい絶望は、これらのような「経験値によるもの」とは全く別物。
経験や体験によらない「思惟による」絶望、そして「人間共通」の絶望なんです。

だから。もっと酷い絶望を経験しないとダメ！と言っているわけではありません。
わたしだって、もっと酷い経験をみんなにしてもらいたい！なんておもっていませんから（笑）

正しい絶望は誰でも、理解できます。そしてこれが、唯一の突破口です。

この続きはパート②でお届けします。

正しい絶望を知ろう！

• 経験による絶望を終わらせたい！
• 無限ループを終わらせたい！

そんなあなたへのおススメは『絶望シミュレーションワークショップ』
ワークを通して、正しい絶望がストンと腑に落ちるワンディワークショップです。