食わず嫌いはチャンスを逃すことだった…!
皆さんは読書しますか?
読書するとしたら、なぜ、何のために読書をしますか?
以前の私は、読書を放棄していました
なぜなら「読書したところで、私が解決したいことの助けには何もならない」と思っていたから
だけど、それは私の「器」の問題だったのだなーと今は分かる
だから気づいたとき、自らチャンスを放棄していたんだなーとショック受けました
だけどコレ、よく見ると読書に限ったことじゃなくて、なんでもそうだったと気づいたときはもっとショック💦
例えば、食べ物。
見た目や臭いで「無理~」と判断して食べなかったものがめちゃめちゃ多くて偏食ばかりしていて…
でもまあ、「とくに生きるのに困ることはないし、いいかな…」と思っていた
だけどその昔、板前の友人と食事していたときのこと
「目をつぶって。口開けて」
と言われ、素直にそうしてみたところ、口の中に何かが入ってきて。さらに、、
「嚙んで食べてみて」
と言われ、恐る恐る従ってみたところ、なんととても美味しくてビックリ!
それで「これ何?」と訊いたら、なんと私が嫌いなあるものだった…!
この出来事は衝撃的でした…
自分の偏見で食わず嫌いしていただけだったんだなーと気づき、それから好き嫌いはグッと減りました
自分の器が人生の質を決める
ということで、自分の「器」の話に戻りますが、例えば、
「これ飲んで!」美味しい飲み物を勧められても、
おちょこしか持っていなければ、おちょこ分しか入らず、ほとんどがこぼれちゃう
でも大ジョッキだったら、たくさん入るし、際限のない器なら全部受け取れる
このような「器の大きさ」の問題だけならまだしも、どうにも厄介なのがその器の「質」の問題。
その質とは、リテラシー(解釈)力
例えば、嫌いな人に遭遇した時、皆さんはどんな気持ちになりますか?
嫌な気持ちになったり、避けたくなったりしませんか?
逆に、好きな人に遭遇したら、ドキドキワクワクしたりしません?
あなたにとって「嫌いな人」でも、別の人からしたら「愛しい人」かもしれない
同じように本でも出来事でも「自分なりの一辺倒な出会い方」になってしまうのなら、自分の観方を筋トレして強化しているようなもの
この裏を返せば、無限にあるものの観方のなかで「∞-1」の可能性を放棄しているってことじゃないですか…!
うわー…なんてもったいない!
情報過多のVUCA時代に、リテラシー力は最も必要なスキルだと思いません?
リテラシー力、認識力、モノの観方を次元上昇させる技術といえば認識技術・nTech
観方が変われば、行動が変わる!
その結果が人生の質に直結するのです
知的エンターテインメント、知のB1ブックダービー
そのリテラシー力のパワーを垣間見る企画が「知のB1ブックダービー」です
知のブックダービーは、令和哲学カフェの特別企画として、書籍のポイントを掴む目を養い、シンプルな基準点から情報を整理する力を鍛錬する“知的エンターテイメント”に挑みます。
今夜の本は、以下の5冊です
ぜひ一緒に参加してリテラシー力を磨きましょう♪
- 母親になって後悔してる / オルナ・ドーナト 著
- 生命知能と人工知能 AI時代の脳の使い方・育て方 / 高橋 宏知 著
- 危機の地政学 感染爆発、気候変動、テクノロジーの脅威 / イアン・ブレマー 著
- メタバース進化論――仮想現実の荒野に芽吹く「解放」と「創造」の新世界 / バーチャル美少女ねむ 著
- 危機の構造 日本社会崩壊のモデル / 小室 直樹 著
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