太平洋戦争前の日本と今の東京オリンピック前の日本
ところで「太平洋戦争がなぜ、どのように始まったのか」を、皆さんはご存じですか?
恥ずかしながら以前の私は、『過去の歴史はセピア色で動きのないモノ。自分の人生とは関係ない』と、無関心を貫いてきたため、知ろうともしませんでした。
でも、nTechを学び、全くフラットな観点から解析された日本との出会いなおしが起きたとき、当時の日本の苦渋の決断に涙しました。
「散切り頭を叩いてみれば文明開化の音がする」と、刀とちょんまげを捨てて明治維新を興した日本。
西洋に追いつけ追い越せと、とにかく西洋の真似をして近代化をした日本。
目を見張るスピードで変化をした日本は、気づけば西洋列強にとっての脅威になっていた。
そんな中で、やるしかなくなった太平洋戦争。
近代化をしたからとて、日本とアメリカでは力の差がありすぎる。
日本は戦争をやりたかったわけじゃない。
でも戦争をやらなければバカになる。やったとしても勝てる道はなかなか見えない。
当時の日本は未曽有の危機であり、どっちに転んでも苦い選択、決断だった。
そのときと、今がオーバーラップする、とNohさんは言ったのです。
この東京オリンピックも、やらなければバカになる、でもやったらかなりの危険が伴う。
つまり、どっちに転んでも危険な状態。
だからこそ、やると決めたなら、トコトン力を合わせて大成功させなければならないんだ、と。
スポーツマンが身体能力を競い合うオリンピックではなく、本来のオリンピックの精神に戻って、日本人一人ひとりがオリンピック選手のようになって競演することだというのです。
私は、聞いていてとってもワクワクしました♡
オリンピズムが目指す人間の理想像
オリンピックといえば、より速くて強い肉体を競い合うものだと思っていませんか?
でも、「オリンピズム」をよくよくみてみると、その根源にあるのは、人間の尊厳(human dignity)の保持なんですね。
その尊厳を土台にして、平和な社会の推進、生活哲学、強い精神、健康な肉体を目的としているそうです。
nTechからみた尊厳、平和、生活哲学、強い精神、健康な肉体については、令和哲学カフェの中で語られているので、ぜひ観てみてください。
オリンピズムに基づいた本来のオリンピックを開催することを始めとする『オリンピックを成功させるための4つの提言』も簡単にご紹介しますね。
- 生活防疫「ウィルスとは何か?」がわかって対策する。具体的には、携帯アルコールを日本のみんなが持ち歩くこと
- オリンピック精神に基づいた東京オリンピックの開催
- 責任を取る文化。もしオリンピックが失敗したら、自民党の国会議員は全員、辞職する。その覚悟を国民に示すこと
- 日本の国民に、明確な方向性を知らせること
人間が一番嫌いなことをクリアするモデル、日本
生きていく上で、いちばん嫌いなことって何でしょうね?
信頼していた人の裏切り、貧乏、病気、老いること、やりたいことが見つからない…などなど、嫌いなことってたくさんある。
けど、これら現象を掘り下げていくと『心の不安』にぶち当たりませんか?
貧乏でも、人が離れても、心が揺るがずに安定・安心だったら現象に惑わされないですよね。
でも、今の時代は本当に心が安心、安定するのが難しい。
予測不可能で、いつ何が起きるのかわからない。
目にも見えない、点にもならないウイルスに太刀打ちできないことが露わになった最先端の学問や専門家たち。
2045年と言われているシンギュラリティの先はいったいどうなるのか。
2050年、産業革命以降の気温上昇が2℃を超えたら、人類は滅亡するとも言われている。
だからこそ、日本が目指すべきは「心の不安解消、超一流国の日本」だとNoh Jesuさんは言います。
なぜ?それを叶える技術とシステムが日本から生まれているから。
こんな状態でオリンピックを開催することに日本人のみならず、世界も不安を抱えている今、
『オリンピックを成功させるための4つの提言』をしっかりと私たちがやり遂げて、ウイルスに勝利宣言をし、
さらには日本の未来ビジョンを示せたとしたら…。
今回のオリンピックの開催は、日本と世界の未来を決める、そんなオリンピックでもあるのです。
ぜひ皆さん、下に貼った令和哲学カフェのアーカイブを視聴してみてください。
具体的でわかりやすいワクワクビジョンが満載です♡
そして、大切な家族やお友達、お知り合いの方にも教えてあげてください。
ワクワクパンデミックが広がっていくこと、まちがいなし!
あ、令和哲学チャンネルの登録も、ね♡
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