明日から10月。2021年も残すところ4分の1となりましたね。
秋の気配は少しずつ感じていますが、まだまだ日中は暑いなあと感じる福岡です。
さて、今朝のステキ革命女子の朝活♡では、
『モノガタリをつくろう』
ということで、13枚の“字のない絵”を用いて、それぞれのモノガタリをつくってみました。
5分という短い時間で、想像力をフル回転!参加した皆さんは、朝の7時から脳アセをかいたようです(笑)
わたしとしては、わりと単純な絵を選んだつもりだったので、もしかしたら似たものが出来上がるかなーとも思ってみたり…。ということで、どんなモノガタリが生まれるのかをワクワクの心で待っていました♡
が!
ふたを開けてみると、それぞれがまったく違うストーリーでビックリ!
シチュエーションも、キャラ設定も、ストーリー展開も、結末も、誰一人同じ人はいない!
部分的には似ているところはあるけれど、イメージをもっと細かく確認したら、きっと全然違うんだろうなーと明らかに感じる…。
発表の仕方も、淡々としている人、やさしく語る人、情感たっぷりな人などなど、
それぞれ違っていて、これまたオモシロイ(⋈◍>◡<◍)。✧♡
本当に、「ひとりひとりの見ている世界は、全く違うんだなー」と、みんなで確認をした時間となりました。
そして。
このことを「現実」に置き換えてみるとどうなるのか?
これも、みんなで考えてみました。
「分かり合っていたはずが、実はズレていた!」
「違うとわかっても“同じようにみている”と思って期待しちゃう。とくに近い家族とか…」
「時間軸の捉え方まで、ここまで違うのかと驚いた」
「普段がネガティブだから、つい、ハッピーエンドにしたくなって、絵のイメージとは違うけど変えた。日常でもやっているかも」
そんな声が、みんなから聞こえてきました。
nTechでは、人間は「まゆのなかのサナギ」状態で、一分一秒も同じ画面を共有できない。
だから、誰とも分かり合えない、自分の画面を共有することも、されることもない、
ようは「自分のリテラシー(解釈)」としか出会ったことがない、と言います。
じゃあ、その自分のリテラシーは当てになるのか?というと、リテラシーをする材料となる観察道具(脳と五感)は、実はとても不完全。
そんな不完全な脳と五感でつくられた「リテラシー」も不完全。
それで人間関係がズレたり、いざこざが起きるのって嫌じゃありません?
繭のなかのサナギから脱皮するには、脳から自由になること。
そのカギは本来の心(※今まで“心”だとおもってきた考えや感情とは全く別物)=「真の女性性」
真の女性性の開花のお手伝いをしたい!
そんな心がさらに強くなった今朝の朝活でした。
コメント